顎関節症治療日記2｜用賀の鍼灸マッサージ治療院 ANCHOR（アンカー）

↑ 治療に来てくださる歯科医師さん達

以前に引き続き顎関節症の患者様の治療記録です。

以前は痛くて食べ物を入れることもしていなかった右側に、自然に食べ物を入れている事に気がついたそうです。右の奥歯はエナメル質が摩耗して無くなってしまっており、歯科で上からコーティングして保護しています。

いつもあった朝の顎のだるさ、重さ、痛みが大部分消失し、肩や首のコリや筋肉の張りも軽減しました。

過去には歯科にて、顎が全く機能していないから手術をしないと早死にすると言われ、100万円近い手術費用を提示されたこともあるそうです。

ただ歯科では咀嚼関係する筋肉などの軟部組織にはアプローチをされたことがなかったようで何十年も苦労されて来たのに咀嚼筋にマッサージや鍼治療をした事も、しようと思った事もなかったようです。

最初の治療だけで、私も患者様ご本人も驚くほど効果がありました。

また折を見て進捗をご報告します。